毎日使うバッグの中身、気づけばごちゃごちゃ…。必要なものがすぐに見つからず、外出前やレジ前で「あれ?どこだっけ?」と焦る瞬間、誰しも経験があるのではないでしょうか。
今回は、バッグの中身をすっきり整理し、必要なものが“さっと”取り出せるカバンの整理術をご紹介します。日々のイライラを減らし、気持ちも軽やかに過ごせるカバンの片付け方。参考にしてくださいね!
バックの中身を全部出してリセット

まずはバッグの中身をすべて出しましょう。
面倒と感じても、一旦全部出すほうが片付けが早く終わりますよ(^o^)
レシートや使わない小物、期限切れのクーポンなど、カバンの中には不要なものが意外とたくさん入っています。必要なものと不要なものをしっかり分けて、不要なものは思い切って処分しましょうね。
バッグの中は「その日に使うもの」を入れるのが正解。
「念のため」と思って入れたものが増えると、すぐにごちゃごちゃに。普段よく使うものだけを厳選して持ち歩きましょう。一度取り出してみて、リセットしてくださいね。
アイテムをカテゴリー別に分ける
持ち歩くものを「財布」「鍵」「スマホ」「コスメ」「文房具」「衛生用品」など、4〜5つ程度のカテゴリーにざっくり分けます。細かく分けすぎると逆に面倒になるので、ざっくりでOK。

私はざっくり派。
衛生用品の中に最小限のコスメ、のど飴、バンドエイド、鎮痛剤などを入れて、小さなポーチにまとめています(^o^)
ご自身の生活スタイルに合わせて、グループに分けると良いですね
小分け収納を活用する

カテゴリーごとにポーチやケース、ジッパーバッグにまとめて収納します。
クリアタイプやメッシュタイプのケースなら中身が見えて便利。見せたくないものは中身が見えないタイプのポーチを使いましょう。
ただし、全部を収納するとかえって面倒になるので、適度にするのがポイントです。
バッグの中で定位置を決める
仕切りやポケットが少ないバッグは、どうしても中身がごちゃつきがち。
そんな時は「バッグインバッグ」や「インナーポケット」を使うのがおすすめです。
バッグインバッグは、バッグ内に仕切りを作り、定位置が決まるので出し入れがスムーズになります。
仕切りがたくさんあるので、手帳、財布、ペンなども迷子にならず立てて収納できます。しかもパット見てわかるので、私は長年愛用しています(^o^)

カバンの中を整理して快適に

バッグの中身を整理し、必要なものがすぐに取り出せるようになると、
「探す」時間が減り、気持ちにも余裕が生まれます。
毎日の小さなイライラが減るだけでなく、忘れ物や紛失も防げてGOOD。
片付けの基本
・整理(いるものだけにする)
・整頓(グループに分ける)
・収納(お家を作る)
カバンの中でも、片付けの基本を守るとスッキリすることができます。
また、片付け苦手さんにも小さなスペースのカバンの片付けはおすすめ。片付けの練習だと思ってぜひ取り組んでみてくださいね。